医療現場での看護実習を終えた9期生、いよいよ来年からは一人前の看護士として医療現場に立つことになります。
 生徒たちに「感謝の気持ちや奉仕の精神」を学んでもらいたい、と学校からの依頼をうけて始まった参禅研修会も今年で4年目となりました。
 当初の日程は9月21、22日、一泊二日での開催予定でしたが、台風15号の上陸で会場変更、日程短縮となり、会場は尼崎看護学校にて、3限・4限の(午後の)授業時での開催となりました。
 限られた時間の中で、生徒たちに修行の精神をお伝えいたしました。
   
 
当山開催時と同様に体育館で開講式を行いました。
研修生の修行成就、心願成就を願います。
 
       
 
 

  畳の上ではないので
床にはバスタオルを敷き、
坐禅時には坐蒲の代わりに
座布団やクッションを使用。
それぞれを研修生に
持参いただきました。
作法説明
背を伸ばす方向を意識し
手を頭上に伸ばしています。
   
  心は静寂へと…
 
   
       
 
    講話は教室で行いました。
仏教の基本理念を学び、
心のあり方を学びます。
黒板には
「国試まであと150日」
という文字が…
 
  講話の最後に生徒代表者から
お礼の言葉をいただきました。
 
それぞれの職場でしっかりと職務が勤められるよう精進してください。
   
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