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同校では五年前から哲学の授業の一環として参禅研修に取り組んでいます。5月から始まる看護実習を前に感謝の気持ちを素直に表現できるようにと三年生37名が参加しました。 禅を組むことや勤行はもとより、日常生活ではあまり意識されないマナーや作法を寺での生活を通して学びます。引率の先生方は参加者全員の携帯電話を袋に入れて寺に預けられました。毎日触れている携帯が無い生活を体験する、学生が研修に集中するようにと徹底されています。 お寺での生活の根本は「感謝の気持ち」を持って修行に打ち込むこと、研修生に手を合わす心(感謝の心)をお伝えできるよう一泊二日の研修を進めました。 |
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生活説明(オリエンテーション)に続き開講式を行います 研修生の修行成就、心願成就を願います |
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掃き掃除、拭き掃除といった清掃作業も 重要な修行の一つ。身の回りを美しく保ちます。 力を合わせ作業に打ち込んでいます。 |
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清掃作業は本堂だけではなく、寝具の準備や後片付け、 浴室の清掃、廊下清掃など、自分のできることは全て自分で行います。 |
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仏教の基本理念を学び、 心のあり方を学びます。 |
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食事作法を通じ日本文化について考える、作法を学び、即、実践する貴重な時間。 当山の研修で最も力を入れ取り組んでいるものの一つです。 |
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食事当番は 配膳、お給仕と準備を進めます |
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心は静寂へと… | |||
夜坐 夜の坐禅 |
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早朝 午前5時30分頃の境内 |
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暁天坐 朝の坐禅 |
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参加者各家のご先祖さま、東日本大震災の犠牲者に対しお焼香いただきました。 |
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朝のお勤めのあとは 境内に出てラジオ体操 |
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閉講式最後に生徒代表者の |
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最後に参加者全員で集合写真を撮りました。 これから医療機関での実習や国家試験受験への準備へと多忙な時期をむかえます。 皆さんの夢に向かって大きく飛躍してください。 |
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