同校では平成19年から哲学の授業の一環として参禅研修に取り組んでいます。6月から始まる看護実習を前に感謝の気持ち、思いやりを育む機会にと3年生が来山しました。 禅を組むことや勤行はもとより、日常生活ではあまり意識されない作法をお寺での生活を通して学びます。研修生全員の携帯電話、貴重品を全て袋に入れ当山にてお預かりしました。学生が研修に集中するようにと徹底されています。 お寺での生活の根本は「感謝の気持ち」を持って修行に打ち込むこと、研修生に手を合わす心(感謝の心)をお伝えできるよう6時間の研修日程を進めました。 |
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お寺での生活説明。 |
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参禅研修生の修行成就、心願成就を願います |
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食事作法を通じ日本文化について考える、
作法を学び、即、実践する貴重な時間。
当山の研修で最も力を入れ取り組んでいるものの一つです。 |
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掃き掃除、拭き掃除といった清掃作業も
重要な修行の一つ。 身の回りを美しく保ちます。 力を合わせ作業に打ち込んでいます。 |
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仏教の基本理念を学び、心のあり方を学びます。 | |||
心は静寂へと… | |||
修行の最後は閉講式 修行成就を仏前、ご先祖さまに報告します。 |
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最後に参加者全員で集合写真を撮りました。
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