秋の夜長、坐禅に親しむ好季節です。
10月31日ＮＨＫ放送の探検バクモンで大本山總持寺修行の様子を特集、 番組中、坐禅指導をしていた単頭老師・柴田康裕さんは本山修行の同級生です。
11月11日放送の国民的アニメ・サザエさんではサザエさんやカツオ君といった主要キャラが坐禅体験していました。
近頃、様々な番組で坐禅が取り上げられているのをよく目にするようになりました。
現在人が乱れる心身を整える方法として「坐禅」が注目されているようです。
ぜひ、一度、体験してみてはいかがでしょう？

さて、当山の坐禅会の様子は、初参加の方がお一人、４、５年ぶり、１年ぶりで参加された方もあり、なつかしいお顔がみられました。
滋賀県、京都、天理、奈良、西宮など遠方からも参加されていました。

次回は今年最後の参禅会になり、下記の要項で開催いたします。

朝晩だいぶ冷え込むようになりました。
今月は少し寒さを感じながら坐堂へ向かいました。
夕暮れが早くなり周りは薄暗くなってきています。

坐禅堂内は過ごし良い気温。
シンとした空気を感じながら 坐禅に打ち込むことができました。
秋は坐禅の好季節。 ぜひ、次回もご参加ください。

次回、月例参禅会は　１１月１０日　です

昼間にはセミの声、夜になるとコオロギの声と 夏と秋が綱引きをしているような季節です。
今月はいつもの第二土曜日から 第三土曜日に開催日を変更し開催しました。
この三連休は暑さが戻る、という天気予報でしたが 当地ではさほど気温も上がらず、 一日中、曇ったり、しぐれたり、どんよりとした一日でした。
参加は奈良、大阪、、西宮、地元三田からのご参加、 今月参加者が少ないのは三連休に重なったからでは？ とご指摘いただきました。
今月は、経験者ばかりが集い、 秋の夜長にじっくりと坐れました。

次回の月例参禅会は　１０月１３日　です

７月も中頃にさしかかり、連日酷暑が続いています。
この日は、クマゼミやヒグラシの声が響く中、坐禅堂へ向かいました。
午後７時開始の坐禅会ですが、堂内はまだ明るく、 夕暮れを感じながらの４５分間。
１５分程の休息をとり、後半の４５分は「普勧坐禅儀」を読誦しながらの坐禅。
夏の坐禅は集中力を欠くものですが、皆さんベテランばかり、集中して坐っておられました。

次回、月例参禅会は　９月１５日　です

今回は、花しょうぶ園開園中の参禅会となりました。
花しょうぶが咲き始め、ただ今４分〜５分咲きということです。

参加者は経験者の方ばかりの６名、滋賀県、天理市、奈良市、大阪市、三田市より参集いただきました。
人数は少ないけれども気心の知れたもの同士、活気のあふれた坐禅会となりました。

次回は　７月１４日に開催します

今年の春の花は例年よりずいぶん早くに咲き始め、 門前の芝桜「花のじゅうたん」は５月６日で終了。
「ぼたん」もピークを過ぎ、１５日で閉園となるようです。

このところ寒い日が続いていましたが、 この日は久々に気温が上がり過ごし良いお天気でした。
月例参禅会には１２名が参加。
午後６時頃にお集まりいただいた９名で坐禅堂の作務（清掃作業）を終え、 清々しい気持ちで膝を交えました。

この坐禅堂作務は参加の方から奉仕活動の申し入れがあり始めたものです。
お時間の都合のつく方に取り組んでいただいています。
清掃後の坐禅は本当に気持ちが洗えるように感じるとは参加者のお言葉。

次回は花しょうぶの咲き始める　６月９日に開催します。

当地の桜も満開を迎えましたが、ゆっくりと桜を楽しむ間もなく
週末の風雨ですっかり葉桜となってしまいました。
花冷えでしょうか？朝夕寒い日が続いています。

今回は三田市内より初参加が１名ございました。
先月の初参加から２度目の方、二年ぶりに京都から訪れた方、
昨年度参加された皆さんも新しい年度となり、順々に顔を出しておられる様子です。

さて、当寺の坐禅会は午後７時からの開催ですが、
実は午後６時ごろより奉仕作業として坐禅堂作務（清掃）を行じています。
毎回５〜６名の奉仕をいただいています。
お時間に余裕のある方は参禅開始の１時間前にご参集ください。

次回は　５月１２日　開催です

今年の冬は冷え込みの厳しい冬でした。
ようやく暖かくなってきたかと思ったら、開催当日は寒の戻りでずいぶんと冷え込んでいました。

１、２月と冬期休会していた当山の月例参禅会。
この日から本年度の活動が始動しました。再会に皆さんの会話が弾みます。

初参加者は大阪市、神戸市からの２名。そして、７年ぶりに香川県から参加の方に再会。
三田市内からも多くの参加がありますが、滋賀県や奈良市、天理市、明石市など遠方からも参集いただいています。

参禅終了後は３月恒例、釈迦涅槃図にお参りしました。
本年度もよろしくお願いいたします。

次回は　４月１４日　午後７時　開催です