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2003年5月6日

これは何だと思いますか?
尼崎市在住の高岡得治さんから頂戴しました。
答えは…松のコブです。
その中に小さなお不動さんが立っておられます。
30年来親しくお付き合いさせてもらっていますが、いつの間にか仏像彫刻を趣味にしておられ、山で落ちている木の枝や海で流木を見つけては持ち帰って彫刻するのだそうです。
この日も昼食は山で食べると言って、携帯用コンロと固形燃料をリュックに詰めて出発されました。
 
2003年4月30日
4月19日 檀家の戸出成樹、恵子ご夫婦の長女志菜(ゆきな)ちゃんがお宮参りにつづいてご先祖さまに初参りをされました。
4月25日 一週間後には戸出直樹、佳子ご夫婦の長男泰成(たいせい)くんが初参りをされました。 とてもうれしいお参りが続きました。
お祖父さん、お祖母さん、ご家族そろってご先祖さまにうれしい報告ができましたね。
お二人には元気に成長することを願ってご祈祷し、お守りを授けました。
 
 
2003年3月11日

 2月22日、関係の方々に見送られて永澤寺開祖通幻寂霊禅師と特に深いつながりのある大本山總持寺(横浜市鶴見)に「副監院」として上山し、修行僧の仲間に加わりました。
 毎朝4時に起床し、坐禅、朝の勤行、お粥の朝食、役職者の会議と午前8時前まで続き、小休憩ののち本山の運営に関する仕事に携わり午後9時に就寝する日課が続いています。
 上山当日の模様をご覧下さい。
お見送りのご寺院、総代、関係者との記念写真
雲水姿での上山です。

山門ではご本山の役職僧が出迎えて下さいました。

総受付で到着を知らせる板を3回打ちます。
修行僧全員が出迎えてくれる中、ワラジを脱がせ足を洗ってくれました。
日本一の大黒尊天にご挨拶をいたしました。
←歓迎のお茶をいただき双方の紹介がありました。
大道禅師様より「任副監院」の辞令を頂戴する緊張した一場面です。
修行僧として坐禅堂に入れていただく儀式が始まります。
坐禅堂内で修行道場の責任者である禅師様に修行僧に加えていただいた挨拶を致しました。
大祖堂(本堂)の須彌檀上に登り、ご開山様に上山の挨拶を致しました。檀上には永澤寺開祖通幻寂霊禅師様もお祀りされています。
全ての儀式が無事終わり、禅師様、監院様、全役職僧様と当方一行が親しくお祝いの膳をいただきました。
 
2003年2月17日

 制作を依頼していた涅槃石佛が八部通り出来たので最終確認のために2月11日から請負の香川県庵治・高橋石材さんの案内で中国福建省にある石材の町恵安県へ行ってきました。
 この石佛はかねてより計画中の「永代供養墓」の本尊様として迎えるもので、当山の涅槃図を参考にして造らせており、お身丈540cmの大きな石佛が台座を含め1個の石で造られています。
 写真の通り、石佛はほぼ出来ていましたが細部にわたり点検し、手なおしを依頼して帰山しました。
 現地での完成は3月末頃になる予定で、完成すれば船便で神戸港に到着します。
 詳細は「永代供養墓」をご覧下さい。
 
   
 

 
     
 
 
 
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