幼稚園への出張参禅会です。
ホールで各クラス３０分間、一学期に続いて２回目の坐禅授業です。

まずは呼吸の仕方を説明
普段意識せずに呼吸していますが、吐く息、吸う息を意識して呼吸をしてみます。

次に、背筋を伸ばすストレッチ、
股関節を動きやすくするストレッチを行い体をほぐします。
そしてようやく坐禅の時間。

足の組み方や手の形を復習します。
今回は、一学期よりも長く静かな時間を過ごせました。

三田市商工会さんが企画されているスキルアップ研修の一環をとして 当山での参禅会を実施しました。
事務局の方と６月から何度かの打ち合わせ、視察をへての開催となりました。
内容は６時間コース　以下の日程で８名の参加をいただきました。

開催後、直ちに会長さまよりお礼のお手紙を頂戴しました。

普段当たり前に思っていることえを改めて考え、
今後を見つめ直す良い機会となったという感想をいただきました。

三田市・小野、乙原地区が母体となる少年野球チームの坐禅会、今年で７年目になりました。
毎年夏休み７月下旬に合宿が行われ、この日程に組み入れていただいています。
この日は午前中は小野公園のグランドで練習し、午後から当山に移動して坐禅を体験しました。 年に一度ではありますが、毎年継続しているので、 足の組み方や手の組み方などの基本作法は覚えてもらっているようです。
約４０分程静寂の時間も持ち、坐禅のあとにストレッチを行い、今日の練習、坐禅で疲れた体を癒しました。
翌日は試合が予定されているようです。 皆さまの健闘をお祈りしています。

江戸初期に鳥羽から移封された九鬼氏が初代藩主を務めたゆかりで、三田市と鳥羽市は２０１１年に友好都市提携を宣言し、交流事業の一環で三田市・母子小学校と三重県鳥羽市・神島小学校は２０１４年からウェブカメラなどを 活用して交流を深めてきました。
今回初めて対面が実現し、２７日は母子小学校で 一輪車活動の披露や体験。
真水のプールで遊び(神島小は離島で海水でしか泳いだことがないそうです) 母子小児童が育てた野菜を使ってカレーを作っての夕食。
夜は夜空を見上げて天体観測を楽しみました。
二日目は会場を当山に移しての修行タイムです。
朝６時３０分にラジオ体操、続いて朝のおつとめ、 約１時間３０分をかけての「あさがゆの会」は食事の準備や配膳を全員で行い、食事作法を教わりました。
食事のあと、本堂や廊下の雑巾がけ、最後に約３０分は静寂の時間「坐禅」を体験しました。
お昼は門前の「そば道場」に移動してそば打ち体験し、山の生活を満喫した二日間となりました。

幼稚園への出張参禅会。
清和台めぐみ幼稚園では学期の締めくくりに坐禅の体験授業を行っています。
先生方は「年長になると体験できる心のお勉強」と園児達に説明しておられました。

この日は、ホールでクラスごと、約３０分間初めての坐禅を体験しました。
靴下を脱いで裸足になり、まずは体をリラックスするために軽く体操を行います。
呼吸と体の動きを合わせてゆくヨガのポーズにもチャレンジ。

今回は足の組み方、手の組み方、呼吸の仕方を時間をかけて説明しました。
足を組んで坐禅をした時間はわずかですが、次回（二学期）につなげてまいります。

アズマネットさんのネットはネットワークのネットではなくて網のネットのこと、スポーツ用、防鳥、建築などあらゆる網を取り扱っておられます。
平成１２年に大阪市から三田市に会社を移転され、この日は市内外を視察、体験する社員研修で午前中に参禅体験を予定されました。
社長以下、全社員の出席のもと約２時間、坐禅に取り組みました。
まず、本堂で体をほぐしたり、足の組み方や作法を教わり、いよいよ坐禅堂へ。 最初に約３０分の坐禅。歩く坐禅（経行・きんひん）をはさみ、全員に警策（きょうさく）をいただきました。
最後の約４０分間は集中を高め、静寂の時間を味わいました。

同校では平成１９年から哲学の授業の一環として参禅研修に取り組んでいます。６月から始まる看護実習を前に感謝の気持ち、思いやりを育む機会にと、３年生６８名が来山しました。 【詳細】