最近の永澤寺便り
 
 
●平成19年7月10日「弁天祭」が行なわれました (2007.7.10)

永沢寺地区の鎮守として花しょうぶ園園内にお祀りされている
弁財天の法会が行われました。
朝から雨天の中、清掃作業や法要の準備をしていただき
午前11時からの法要の時刻にちょうど雨が上がりました。

今年は7月8日に「花しょうぶ園」が閉園していましたが、
園内にはまだ咲き遅れの花が咲いており、
弁天さんにも「花しょうぶ」がお供えされていました。

この日は永沢寺区の皆さんの他、
花しょうぶ園売店のパートの皆さん、
篠山市・富田商店(園内に出店)の皆さんも参列。

学問、芸術の女神として知られる「弁財天」ですが
当地の弁天さまは 「子宝成就の女神」 としても信仰をあつめています。

   
●小学校3年生の市内見学 (2007.6.18)

三田市内の小学校3年生が
市内見学に訪れています。
6月には次の4校が来山いたしました。

6月6日 けやき台小学校 92名
6月7日 つつじが丘小学校 73名
6月12日 ゆりのき台小学校 101名
6月13日 三田小学校 112名

良質なお茶の産地として知られる母子(もうし)地区(隣村)、
永沢寺地区の「花のじゅうたん」「花しょうぶ園」「そば道場」の紹介にくわえ、
当寺に伝えられる民話「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演します。
そのあと、民話に登場する「通幻さま」の尊像前にご案内させていただきました。

子どもたちは一生懸命メモを取っています
紙芝居「通幻さんと龍のうろこ」の上演
クラスごとに開山堂へ移動します
通幻さまの尊像前
「本当にいたんだー」という声多数
   
●平成19年5月25日
 母子(もうし)小学校3,4年生 校外学習
(2007.6.11)

母子小学校は全校生徒18人の小さな小学校です。
3,4年生では「母子をしらべる」という学習を進めており地域を探検し、地域の「すばらしい」ところを調べています。

この日は「永澤寺を調べよう!」ということで3、4年生(8名)が当寺を訪れました。

放生池、仁王門、本堂と散歩しながら境内や建物、仏像にいたるまで様々なお話をさせていただきました。
2時間にわたっての永澤寺ツアーとなりました。

写真提供 母子小学校 近藤拓也教諭

 
境内や門、建物の様子を知る(仁王見学)
動物の彫刻を探してみよう(本堂前)
歴史を調べる(本堂内)
民話に残る通幻さんって本当にいたの?
(開山堂)
民話ゆかりの蛇沐水を眺めて(蛇沐水)
   
●平成19年5月13日 花法要に参列しました (2007.5.16)

関西花の寺霊場会の花法要は
日本で唯一、摩耶婦人をお祀りしている、
摩耶山天上寺 様にて行われました。
この法要は年に一度、霊場会寺院で開催されます。

客殿から順列し、金堂(本殿)へ入堂いたします。
午前11時から高野山密言流の式次第で花法要を勤め、法要後、金堂前で「もちまき」
その後、摩耶婦人堂に移動し献花を捧げました。
摩耶婦人の脇侍である梵天、帝釈天の
開眼が行われたばかり(5月8日)でお参りできた好縁を喜んでいます。

参列者は「花の寺巡拝の会」80名の他、
約150名ほど、年々参列者も増え
盛大な式典となっています。

   
●みんなの願いが 仏さまに 届きますように (2007.5.11)

ゴールデンウィークの期間中、
本堂内に「えんぴつ仏画」と「お地蔵さま折り紙」の
会場を設置していました。

多くの子ども達、ご家族が参加され
仏画55体 お地蔵さま57体の奉納をいただきました。
お持ち帰りになった方もおられるので
実数はもっと多いのではないでしょうか。


なぜ、「みんなの願いが 届きますように」と
タイトルがついているのかというと、
完成した仏画やお地蔵さまに
作成された皆さんのお願い事が書き込んであるからです。

お寺の本堂でつかの間のご修行を勤め
お願い事とともに仏さまにお供えしていただきました。

みなさんの願いが叶いますように…

当寺ではこの完成作品を「えんぴつ仏画展」と名づけ
5月末までの間、展示することにしました。(折り紙も展示しています)

   
●平成19年3月15日 おさすり布袋さんが帰山されました (2007.3.15)

平成16年12月の遷座法要から参詣の方々に大いに擦っていただきました。
当山住職や渡邊勢山仏師の想像よりも早く黄金の衣がすっかり赤色に…(下地の漆の色です)
それだけ多くの皆さんに福徳を授けられたのでしょう。

今年2月17日から 約一ヶ月かけて仏像造顕所・勢山社(大津)で箔押し(金箔張り)の作業をしていただきました。

ほころびた衣も元どおりになって黄金に輝く布袋さまが帰ってこられました。
安座後、直ちに「開眼法要」を勤め、さっそく擦り初めを…。

ご来山のときには、大いに擦ってもらって結構です。
福徳円満を授かりましょう。

   
●家庭教育学級 紙芝居上演 平成19年3月13日 (2007.3.13)

かねてからお知らせしておりました。
紙芝居「ぼくが竜になった日」が上演されました。
さっそく母子小学校へ取材に出かけました。

子どもたちもお母さん達が作った紙芝居ということでとても楽しみにしていたようです。
地域の方々の見学もあってお母さんたちの演技にも熱が入っていました。
途中、竜の登場シーンは圧巻!
上演時間はわずか12分ほどですが、一年間の勉強会や紙芝居の制作、練習に費やした時間は大変なものだったでしょう。
子どもたちも大いに感動したようです。
会場はいつまでも大きな拍手につつまれていました。

1)いよいよ紙芝居の始まりです 2)ワクワクして見ている子どもたち
3)紙芝居の枠をこえ、登場人物がペープサートで飛び出してきました 4)本当に竜が出現するんです
  このシーンには圧巻です
5)演者と制作スタッフ一同がそろってご挨拶 6)演技終了後に原画見学会が行われました
   
●涅槃図にお参りしました (2007.3.13)

月例参禅会、梅花流詠讃歌の練習会
それぞれの会に参加された皆さんとお参りしました。
読経のあと、涅槃御詠歌をお唱えし、皆さんにお焼香いただきました。
大きな涅槃図を見上げ皆さん手を合わせておられました。

3月10日 参禅会参加の皆さん 3月12日 梅花(ご詠歌)練習に参加の皆さん
 
●平成19年2月28日 母子小学校家庭教育学級 (2007.3.1)

 母子小学校の保護者で組織する「家庭教育学級」の活動を永澤寺だより(昨年10月)で紹介しましたが、覚えておられるでしょうか。
 当地に残る民話「通幻さんと龍のうろこ」の研究に取り組み、昨年9月28日に、永沢寺在住の関口すが子さんに「雨乞い祈祷」が行われたときの様子を伺いました。
 この日から半年「ぼくが竜になった日」というタイトルの紙芝居が完成した、とご報告をいただきました。
 お話は、主人公の男の子が昔の時代にタイムスリップ。日照り続きで飢えに苦しむ村人に主人公は昔話で聞いた「雨乞い」の話をするが、この村に「龍のうろこ」は無い。「龍のうろこ」を求めてさまよう主人公。
 民話をもとに、水(資源)の大切さを訴えるオリジナルストーリーが出来上がりました。
 保護者の皆さん全員で制作したという紙芝居、ただ今、初上演に向けての練習中だということです。


「ぼくが竜になった日」上演のお知らせ
 ・日 時 3月13日 火曜日 
 ・時 間 午後1時から
 ・場 所 母子小学校にて
    (母子小学校 079-566-0200)

▽ 制作された紙芝居の一部一面一面工夫され大変手が込んでいます

   
●平成19年1月17日 本堂前に鬼瓦がお目見えしました (2007.1.17)

参詣される皆さんを驚かせるわけではありませんが
本堂前に大きな鬼瓦がお目見えしました。

この鬼瓦は、観音堂として親しまれている
妙高閣(みょうこうかく)の鬼瓦として10年余、建物を守ってくれました。

昨年9月からの瓦の葺き替え工事で取り外され、
現役を退いて新年から本堂前に安置されています。
阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)があることも
この位置で見ないと確認できませんね。

妙高閣落慶は平成6年10月、
翌、平成7年1月に「阪神淡路大震災」がおこりました。

この震災以降、ボランティア活動が見直され、また活発になりました。
筆者も被災地への炊き出しや、バザー、盆踊り大会などに取り組んだことを思い出します。
また、被災を免れた当寺へも安否確認の連絡をたくさんいただきました。

当時は人々が助け合う姿が次々と報道に取り上げられ
人の持つ温かみを感じたものです。
でも、最近は冷たいニュースが多いですね。

この鬼瓦、人々の温かい気持ちを思い出すモニュメントになれば…と思っています。

吽形(うんぎょう)
阿形(あぎょう)
   
●平成18年12月18日 毛糸の帽子のお供え  (2006.12.22)

寒さが厳しくなってまいりました。
本堂前のお地蔵さま 本堂内のびんずるさまに
毛糸の帽子を奉納いただきました。

どなたの奉納か お名前はわかりませんが
そっと 仏さまに かぶせてお帰りになったのでしょう
帽子の奉納とともに あたたかなお気持ちもお供えいただいたようで
とても嬉しくなりました。

写真でおわかりいただけるでしょうか?
2色、3色の毛糸が使ってあったり、ぼんぼりが付いていたりと
とても手が込んでいる帽子です。

心のあたたまる ご奉納 本当に ありがとうございました。

びんずるさまは擦り仏さまですから
頭をなぜていただいた後はそっと帽子をもとにもどして下さいね。

子安地蔵
水子地蔵
お願い地蔵
賓頭盧(びんずる)尊者
●平成18年12月12日 七五三参り (2006.12.15)

三田市母子在住の檜田拓人・由美ご夫婦の次女・彩奈(あやな)さんが
七五三のお参りにやってきました。
赤い着物を着て
お人形のようにかわいらしい彩奈さん、
でも少し緊張気味です。

位牌堂のご先祖さまにお参りをし七五三のご報告。
つづいて御祈祷法要をいたしました。

法要のあとに 観音さまのお守り 千歳飴 をお授けすると
緊張も解けてようやく笑顔に…
彩奈さん 心も身体もりっぱに大きくなって下さいね。

写真はご両親、彩奈さん、里奈さん(姉)と

 

●11月1日 登壇奉詠練習会 (2006.11.2)

兵庫県第一宗務所(南兵庫ブロック)管内梅花流奉詠大会が
来る11月25日明石市民会館で開催されます。
(曹洞宗のご詠歌を「梅花流」といいます)

大会の参加人数は約1000名となりますが、三田市からは78名が参加いたします。
この日は、三田市内の7つの梅花講の皆さんが当寺に集結。
本番を想定しての練習会を行いました。

練習終盤には、大会同様、皆さんに並んでもらって
課題曲「報恩供養御和讃」「報恩供養御詠歌」を
ご本尊さまに奉詠いただきました。

たいへん美しいハーモニーのお供え、ありがとうございました。


●10月13日 三田小学校3年生 125名 市内見学 (2006.10.18)

小学校3年生 恒例の市内見学コースに入れていただいたようで、6月の2校の見学に続いて三田小学校 125名 が当山を訪れました。
この日はとてもお天気が良く、境内でお弁当を食べた後、本堂へ…
「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演させていただきました。
子どもたちの 元気な声がひびくひととき… 
仏さまもきっと 微笑んでおられることでしょう。

 

●9月28日 母子小学校家庭教育学級 (2006.10.2)

母子小学校の保護者で組織する
家庭教育学級は、
地元に伝わる民話を研究しよう!と
勉強会がはじまりました。
月に一度集まっての情報交換や
普段は小学校での絵本の読み聞かせなどの
活動をしています。

当寺(当地)に伝わる民話「通幻さんと龍のうろこ」について、
副住職が通幻禅師の話、山内の案内をさせていただきました。
続いて、民話に出てくる「雨乞い」の祈祷を3度体験しておられる
地元・永沢寺在住の関口すが子さん(90歳)をお招きして
「雨乞い」祈祷の様子をお話下さいました。

写真は、龍が昇天の時、尾で掘ったと伝わる
「蛇沐水(じゃぼくすい)」を囲んで
関口さんに(白髪のおばあさん)お話しを伺っている様子です。

「通幻さんの龍のうろこ」の続きの話として
「雨乞い祈祷」のお話を紙芝居(絵話)を作って
自分たちの手で伝えていきたい。
と参加者は語ってくれました。
完成が楽しみですね。

ちなみに、この民話に伝わる
「雨乞い」祈祷は、現在、封印されており当寺では修することを禁じています。

 

●平成18年7月19日 初参り (2006.8.23)
篠山市・今北隆秀・由香さんの
長女・莉彩(りあ)さんが初参りに来山しました。
位牌堂でご先祖さまに誕生の報告をし、
秋葉殿でご祈祷法要を勤めました。
「健やかに、健やかに…」
ご両親、お祖父さん、お祖母さんの願いを
込めた祈祷法会を終え、
莉彩(りあ)さんに観音さまのお守りを授けました。
●7月10日
 兵庫県第一宗務所(南兵庫ブロック)
 師範会主催 梅花流詠讃歌 講習会
(2006.7.18)
曹洞宗のご詠歌を梅花流といい、師範とは、このご詠歌の指導(勉強)をする僧侶のことを指します。(指導者の卵も含みます)

師範(僧侶) 13名 檀信徒講員 61名 の出席をいただいてご詠歌の講習会が当山で行われました。
午前は
フォークシンガー・南こうせつ さん 作詞作曲 「まごころに生きる」の全体講習会
午後は
分科会となり(4班に分かれました)
お盆の曲を中心に講習されました。

写真は主任講師を勤められた
宝塚市・楊林寺住職・西村眞典師範
全体講習の様子
●平成18年6月 社会科の勉強 (2006.6.26)
三田市内の小学校3年生は社会科の勉強で市内の歴史や特産品、工業や民話などを勉強します。
6月には2校が当寺を訪れました。
当地の花の施設やお寺の歴史の説明のあと、当寺に伝わる「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居をいたしました。

紙芝居の様子

6月8日 けやき台小学校 93名

6月21日 ゆりのき台小学校 142名
 
●平成18年6月18日 初参り (2006.6.26)
神戸市北区・岩井恵史さん・博子さん
ご夫婦の長男・佑斗さんが初参りに来山。
位牌堂でご先祖さまに誕生の報告をされ、秋葉殿でご祈祷法要を勤めました。
「元気で健やかにそだってね。」
御祖父さん、御祖母さんも願いは一緒です。
佑斗さんに「観音さまのお守り」をお授けしました。
●平成18年6月19日
 曹洞宗宗務庁から「禅の友」の取材
(2006.6.26)
「禅の友」は曹洞宗が発行する檀信徒向けの冊子です。
毎号各地の寺院を紹介するコーナーがあるのですが9月号掲載記事の取材に3名が来山されました。
当日は午後1時に到着、精進料理の撮影とお食事の時間のあと、花説法の様子を取材。山内の参詣、散策や花しょうぶ園の取材などで
午後6時ごろまで滞在されました。
皆さまお疲れ様でした。掲載記事を楽しみにしております。

右より
曹洞宗宗務庁 書記 君島泰心さん
インタビューアー 川内朋子さん
芸能レポーターとして活躍されています)
カメラマン    伊藤千晴さん
●平成18年4月29日 初参り (2006.5.15)
堺市・岡崎剛士・早苗ご夫妻の長女・千夏さん(9カ月)が初参りされました。お二人のお祖父さん、お祖母さん、ご両親と一家揃ってのお参りです。
位牌堂でご先祖さまにうれしい報告をされたあと、秋葉殿にて千夏さんの健やかな成長を願ってご祈祷法要を勤めました。
法要後、千夏さんに観音さまのお守りをお授けしました。
(写真は法要を勤めた秋葉殿前にて)
●平成18年4月15日 9年ぶりにジンが来山! (2006.4.21)
「ジン」ことバージニア・ブレイクモアさんは、12年前、オーストラリア・ブルーマウンテン市セントコロンバス高校から兵庫県立北摂三田高校に長期留学していました。
留学中、学校の夏休みや冬休みは当山で過ごし、お盆やお正月の行事、臘八接心参禅会を体験しました。
平成6年は大観音菩薩の開眼法要を修した年で、ジンも法要に参列しました。
前回の来日からは9年ぶりで、今回は3日間の来日でしたが、 仕事の合間をぬって来山してくれました。
ジンは「私の写経が入っているね!」と 思い出深い大観音菩薩や坐禅堂などを順に参拝し、 住職家族と歓談いたしました。
これからも、ますますご活躍下さい。
写真は遊びに来ていた近所の子どもたちと。
●七五三参り (2005.12.9)
11月23日 三田市母子在住・植松夫妻の長女・ゆいちゃん(小学校1年生)が七五三参りにやってきました。 
 二人のおばあちゃん、妹のゆめちゃんとうれしいお参りです。ゆいちゃんの健やかな成長を願ってご祈祷法要を勤め「観音さまのお守り」と「千歳飴」をお授けしました。
 この日の午前中には母子小学校の学習発表会が行われ、ゆいちゃんもご両親も大活躍されました。
 植松家の皆さん、充実した一日を過ごされたようです。
●マーチングバンド演奏会 (2005.10.25)
10月23日・日曜日 母子小学校で駒沢大学吹奏楽部によるマーチングコンサートが行われました。
●初参り (2005.6.27)
6月22日 三田市母子在住の戸出成樹・恵子夫婦の長男・龍太(りょうた)くんが初参りにやってきました。
位牌堂でご先祖さまに誕生の報告をし、秋葉殿で健やかな成長を願って祈祷法要を勤めました。
龍太くんには「観音さまのお守り」をお授けいたしました。
●小学生の市内見学 (2005.6.27)
三田市内の小学校3年生の市内見学
市内の小学校3年生が市内見学に訪れています。
6月8日 けやき台小学校109名
6月10日 ゆりのき台小学校146名
6月22日 本庄小学校18名 が来山しました。
学校で民話の勉強をしていると聞きましたので、三田市教育委員会「民話の会」より寄贈いただいた「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演することにしました。子どもたちは紙芝居に興味いっぱいで、目を輝かせながら物語に聞き入っていました。

(▲ゆりのき台小)

(▲けやき台小)

(▲本庄小)
●母子(もうし)地区老人会 (2005.5.16)
4月30日 地元である母子(もうし)地区老人会のご奉仕で境内の清掃作業をしていただきました。
女性の方は草引きを、男性陣は写真のように竹を編んでの井戸の蓋、水掛不動さんの水桶の柄杓置きなどを作ってもらいました。
●七五三参り (2004.11.29)
11月13日 三田市母子(もうし)在住・植松夫妻の次女ゆめちゃん(3歳)が七五三参りにやってきました。
お姉さんの ゆいちゃん(6歳)、二人のおばあちゃんとうれしいお参りです。
ゆめちゃんの健やかな成長を願ってご祈祷法要を勤め、観音さまのお守りをお授けしました。法要中、ゆめちゃんはウトウトと気持ちよさそうに眠ってしまい夢のなかでの七五三参りとなったようです。
●かがり火コンサート (2004.9.21)
9月18日午後6時30分より「かがり火コンサート フラメンコの夕べ」が開催されました。
天候不順のため、神明神社から場所を移し 花しょうぶ園内多目的ホールで行なわれました。

●三田小学校 (2004.9.21)
9月17日 三田小学校3年生123名が市内見学に訪れました。
本堂に上がってもらってお話しをいたしました。
みんな元気いっぱいで話しを聞きながら一所懸命メモをしていました。
●平和の鐘をならそう (2004.8.30)
8月15日「終戦記念日」の日ユネスコ協会「平和の鐘をならそう」運動で三田ユネスコ協会から約20名が来山、正午に梵鐘を鳴らし平和の尊さを訴えました。
●初めてのお寺参り (2004.7.20)
7月15日 檀家の真造芳章(しんぞうよしあき)・三智子ご夫婦の長女・由衣(ゆい)ちゃんが初参りをされました。
まずは位牌堂でご先祖さまにうれしいご報告をいたします。
由衣ちゃんの健やかな成長を願ってご祈祷法要を勤め、観音さまのお守りを授けました。
本堂前でお祖父さん、お祖母さん、親子三代そろっての記念撮影です。
●「弁天祭」が行われました (2004.7.14)
7月13日午前11時から「弁天祭」が行なわれました。 弁天さまは永沢寺区の鎮守さまです。 永沢寺区10軒の皆さんが早朝から草刈り、太鼓橋のペンキ塗りや 法要の準備をしていただきました。 弁財天は学問、芸術の女神として七福神にも数えられます。 門前の「花しょうぶ園」園内にお祀りされています。
●146名の社会見学 (2004.5.24)
5月19日 水曜日
三田市ゆりのき台小学校3年生146名が
来山しました。雨が降っていましたが、雨を吹き飛ばすぐらいの元気よさです。
本堂に上がってもらってお話させていただきました。
まずは、当地がどんな所かを知ってもらいます。
お茶の産地・母子(もうし)、花のじゅうたん、花しょうぶ園、そば道場など、写真を見てもらいながら説明したします。
そして、民話として語りつがれる永澤寺の「通幻さんと龍のうろこ」のお話をしました。
最後は恒例にしております「質問コーナー」
たくさんの子どもたちが手を上げていっぱい質問してくれました。
子どもたちの笑顔は太陽に負けないくらいキラキラと輝いていました。
●6年ぶりのお客さまです (2004.3.8)
2月29日 オーストラリア大学4回生のティム・ヒューイットくん(22歳・左)が友人のバナード・ミルズくん(21歳・右)と当寺を訪ねてくれました。
テイムくんは6年前、県立北摂三田高校への長期留学中(当寺高校1年生)「新入社員参禅研修会(2泊3日)」に特別参加いたしました。社会人と共に生活し、馴れない正座や坐禅に取り組む姿、学ぼうとする姿勢がとても印象に残っています。
現在は金沢大学へ留学中、(アジア文化研究を専攻)参禅体験から「がんばる心を勉強しました」と話してくれたティムくん、これからもますますご活躍ください。
 
●130名の社会見学 (2003.10.10)
10月8日 三田市内の三田小学校3年生130名が社会見学に訪れました。
本堂でしばらくお話をさせていただいて、
「質問はありますか?」と聞いてみますと、どんどんと手が上がり、予定の時間をオーバーするほど生徒たちは興味を持ってくれたようです。
最後に代表の生徒2名のお礼の言葉があって当方も感激。
みんなで元気良く挨拶して当山を出発いたしました。
●初めてのお寺参り (2003.10.10)
9月23日 檀家の桧田拓人・由美ご夫妻の次女・彩菜(あやな)ちゃんが初参りにやってきました。
姉の理奈(りな)ちゃん、おじいさん、おばあさんに付き添われての初めてのお寺参りです。
彩菜(あやな)ちゃんの健やかな成長を願いご祈祷法要を勤め、観音さまのお守りをお授けしました。
写真はご先祖さまへのうれしいご報告の様子です。
●三田霊園内の六地蔵さん (2003.8.29)
お盆をむかえて、三田霊園内の六地蔵さんに新しい前掛けを奉納いただきました。いつも誰かが、お地蔵さまに新しい前掛けを作ってきて下さいます。
そして、誰も気付かないうちに着けて下さるのです。お姿はみたことがありませんけれども、有り難いことです。
ちなみに、六地蔵さんがお墓の入り口に立っておられるのは、亡くなった人が次に行く世界までの道案内をされるからだといわれています。
●弁天祭が行われました (2003.7.24)
7月19日11時から永沢寺区で「弁天祭」が行われました。
早朝から永沢寺区(10軒しかありません)の人たちが総出で、草刈りや太鼓橋のペンキ塗り、法要の準備をしていただきました。
弁財天は学問、芸術、水の女神として「七福神」のお一人としてよく知られています。
弁天さまは、門前の「花しょうぶ園」園内に御祀りされています。
●3年ぶりに珍客がやってきました。 (2003.7.23)
6月5日 3年ぶりに珍客がやってきました。
体長約25センチ、体重約750グラムのフクロウのヒナ鳥です。
飛行訓練中に落下したのか、飛べずにいるところを保護しました。
灰色の羽毛がりっぱな羽に生え変わるまで(2週間程)当寺で預かり、6月20日深夜、夜空に飛び立ちました。
裏山で元気に育ってくれることを祈っています。
 
 
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