母子小学校の保護者で組織する「家庭教育学級」の活動を永澤寺だより(昨年10月)で紹介しましたが、覚えておられるでしょうか。
当地に残る民話「通幻さんと龍のうろこ」の研究に取り組み、昨年9月28日に、永沢寺在住の関口すが子さんに「雨乞い祈祷」が行われたときの様子を伺いました。
この日から半年「ぼくが竜になった日」というタイトルの紙芝居が完成した、とご報告をいただきました。
お話は、主人公の男の子が昔の時代にタイムスリップ。日照り続きで飢えに苦しむ村人に主人公は昔話で聞いた「雨乞い」の話をするが、この村に「龍のうろこ」は無い。「龍のうろこ」を求めてさまよう主人公。
民話をもとに、水(資源)の大切さを訴えるオリジナルストーリーが出来上がりました。
保護者の皆さん全員で制作したという紙芝居、ただ今、初上演に向けての練習中だということです。
「ぼくが竜になった日」上演のお知らせ
・日 時 3月13日 火曜日
・時 間 午後1時から
・場 所 母子小学校にて
(母子小学校 079-566-0200)
▽ 制作された紙芝居の一部一面一面工夫され大変手が込んでいます |