12月18日
１年を締めくくる法要「おさめ観音まつり」を修します。

午前10時30分　おさすり布袋尊大祭
午前11時　寄席、桂三若さん出演
正午　おさめ観音祈願法要
午後１時30分　大根炊、そばがゆの振る舞い

観音堂では法要準備、典座ではお接待の準備に大忙しです。写真は大根炊きの準備の様子です。
ぜひ、お参り下さい！

秋になり市内の小学生の社会見学が始まりました。
秋季、市内学習で当山を訪れたのは４校。
本堂に入り元気なご挨拶をいただき、さっそくお話をいたします。

永沢寺地区は市内でも観光地として花の名所として知られたところ、 花のじゅうたん、花しょうぶ園、そば道場などの施設があります。
続いて、お寺の歴史を知り、最後にお寺を開かれた通幻寂霊禅師にまつわる民話「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演しました。
開山堂に通幻さまの御木像、雨乞いの古井戸「蛇沐水」も見学しました。

９月１２日　志手原小学校　１１名
９月１２日　学園小学校　１８名
９月２５日　藍小学校　１１名
１０月９日　すずかけ台小学校　７０名

この日は午後１時から「さんだ動物霊園　お盆大供養法要」が行われます。
この法要に先がけ、午前１０時３０分から梅花講の皆さんとお地蔵さまの法会を勤めました。
梅花講の皆さんは午後からの法要にも参詣し、ご詠歌をお唱えくださいます。

６月に入り、市内の小学校の市内見学（社会見学）がはじまりました。
玄関できれいに靴を揃えて本堂に入り元気にご挨拶。
さっそくお話させていただきました。

永沢寺地区は、花のじゅうたん（芝桜園）、花しょうぶ園などの花の施設がございます。
春から初夏にかけての観光の様子や秋からのそば道場の来園者など 観光地として知られています。

続いて、お寺の歴史やご開山・通幻禅師について説明し、 民話「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演しました。 最後に紙芝居に登場する通幻さまのお木像や、龍が掘ったとされる湧水「蛇沐水」を見学しました。 質問コーナーなどお答えしているうち予定の時間はあっという間に過ぎてしまいました。

学校に帰ると学んだことをまとめたり、発表したりと学習がすすめられることでしょう。
また遊びに来てくださいね！

６月　６日　ゆりのき台小学校　９７名
６月１３日　三輪小学校　５８名
６月１９日　あかしあ台小学校　９０名
７月　８日　松が丘小学校　２０名

永沢寺（えいたくじ）地区の鎮守として花しょうぶ園内にお祀りされている「弁財尊天」の大祭を行いました。
村人を疫病から救ったと伝えられており、村の鎮守として手厚くお祀りされています。

この日は早朝から地区の皆さんが総出で、弁天池の清掃や太鼓橋のペンキ塗りなど奉仕作業をいたしました。
台風の接近で曇天の中、午前１０時３０分から法要を行いました。

学問、芸術の女神として知られる弁天さま。 当地の弁天さまは「子宝成就の女神」として信仰が厚く、女性のお参りがたえません。
弁天祭は毎年７月巳の日に厳修しています。

３月８日　月例参禅会終了後、般若心経を読経、大聖釈迦如来涅槃御詠歌を 奉詠し、涅槃図にお参りしました。
３月１４日　梅花講の皆さんと般若心経を読経、大聖釈迦如来涅槃御和讃と、御詠歌を 奉詠してお参りしました。
皆さんには読経中お焼香いただきました。 大きな涅槃図を見つめていると自分もその場にいるかのように感じます。
大涅槃図の奉祀は毎年、お釈迦さま入滅の２月１５日から３月１５日までです。 今年の奉祀は終了しましたので、また来年にお参りください。

名古屋大学・インド文化学研究室　畝部（うねべ）氏、フランス極東学院・ピーター・スキリング氏 大谷大学・上原氏、清水氏、東西の仏教美術研究者が妙高閣・ガンダーラ展示室を訪れ ガンダーラ彫刻の調査が行われました。
以前、当山で調査された上原氏がガイドを務め一点、一点丁寧に解説、案内されました。
午後からは本堂内に祀られた「大涅槃図」をご覧になりました。
「これだけ大きな涅槃図は珍しい」と先生方は資料に収めておられました。

たくさんの資料が当山から持ち帰られたことでしょう。
仏教研究のお役にたてば幸いです。