秋の社会見学、９月１９日に続いて次の二校が来山しました。

１０月４日　志手原小学校　１５名　
少し肌寒くなった９時３０分に来山、 お話の終わる頃にはだいぶ暖かくなりました。

１０月８日　藍小学校　２１名
１１時３０分に来山し、お話のあと 境内でお弁当を広げました。　

当山に伝わる民話「通幻さんと龍のうろこ」に登場する龍が掘ったとされる古井戸「蛇沐水」
この秋、蛇沐水を覆う屋根の改修工事が始まります。

この日は、今まで「蛇沐水」を護ってくれた建屋の解体作業が行われました。
大工さん2人でお昼をはさみ、ほんの３時間ほどで手際よく進められました。
小さな建物でしたが、使われていた材木の多さに驚きました。

工期は年末までの予定です。

秋の遠足シーズンが始まり、 市内の小学生が社会見学に訪れました。
きれいに玄関で靴をぬいで本堂に入り、元気にご挨拶。
さっそくお話させていただきました。

永沢寺地区は市内でも観光客が多く訪れるところです。
花のじゅうたん、花しょうぶ園、そば道場などを紹介し、 続いて、永澤寺についての説明。
当地に伝わる民話、「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演しました。

お話に出てくる、通幻さんのお木像や龍が掘ったとされる古井戸「蛇沐水」も見学しました。
最後の質問コーナーでは３年生とは思えないほどの鋭い質問も飛び出しました。

６月５日、７日に続いて ６月２７日　
あかしあ台小学校　７２名が来山しました。　

６月に入り、市内の小学校の社会見学がありました。
玄関できれいに靴を揃えて本堂に入り、元気にご挨拶。
さっそくお話させていただきました。

永沢寺地区は、花のじゅうたん（芝桜）や花しょうぶ園などの花の施設やそば道場があり、
一年を通じ観光客の多いところです。
お寺の歴史やご開山・通幻禅師についても説明し、
民話「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居を上演します。
最後に、紙芝居に登場する通幻さまのお木像や、龍が掘ったとされる本堂前の蛇沐水などを見学します。
「おたずねはありますか？」と問いかけると沢山の手が上がり、
質問に答えたりするうちに見学の時間は「あっ！」という間に過ぎてしまいました。

学校に帰ると今日学んだことをまとめたり、学習をすすめることと思います。
またお寺に遊びに来てくださいね。

５月２９・３０日の両日、宮城県総合運動公園・グランディ２１において 曹洞宗梅花流詠讃歌全国奉詠大会が開催されました。

兵庫県第一宗務所は二日目３０日が登壇奉詠日の設定で ８７名の檀信徒講員さん・寺族さん、僧侶７名が参加いたしました。

初日２９日は、名取市閖上地区にて東日本大震災犠牲者慰霊法要を行いました。
翌日の大会会場では、二階席右側に宮城県の講員さん、左側に福島県の講員さんのお席で、 被災地の講員さんが全国からの参加者を出迎えておいででした。

皆さんが口々におっしゃるのは 被災地を応援してくださる皆さん方へのお礼と 「被災地のことを忘れないで欲しい」という言葉でした。

地元の母子（もうし）小学校中学年（３年生２名・４年生１名）の総合学習では
「大好き！母子」の学習を進めています。
地元の良さを小野小学校３年生との交流会（６月６日）で伝える計画です。

この日は永澤寺を見学しました。
まずはお寺に入る門の説明から、 門前の花しょうぶ園のこと、 昔、お寺の敷地がもっと広かったこと、 お寺の山号のこと、摂丹境（せったんきょう）と呼ばれていること、 たくさんの話を聞きながら 手水鉢で手をすすぎ、本堂へ向かいます。

お堂に入ると、珍しいものがたくさんあります。
民話「通幻さんと龍のうろこ」の紙芝居、 お話に出てくる通幻さんのお木像や蛇沐水（じゃぼくすい）も見学しました。

２時間に及ぶ永澤寺見学は 発見すること、メモすることがたくさんあったようです。
中学年さん３名は「三国ケ岳」「花のじゅうたん」「永澤寺」をそれぞれ分担して発表するそうです。
よりよい発表ができるようがんばってくださいね。

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３月９日　月例参禅会終了後、参加者の皆さんと 「釈迦大涅槃図」にお参りいたしました。
「般若心経」の読経と「大聖釈迦如来涅槃御詠歌」の奉詠中、 参加の皆さんにお焼香いただきました。

毎年２月１５日から３月１５日までの一ヶ月間 「大涅槃図」を奉祀しておりますので あとわずかですが、期間中、是非お参りください。