≪特別参禅会2008≫

     
 
 

企業、学校、サークルなどでお申し込み下さい。
内容は要相談
 日帰参禅(3時間、7時間)
 一泊二日、二泊三日など

     
     
 
 
平成20年11月21日 1時間コース
韓国・驪州(よじゅ)大学 日本語観光科 30名
  +湊川短期大学教員2名
 


韓国から日本語研修のために
三田市・湊川短期大学に留学中の生徒が参禅に訪れました。
今年10月3日に続いての第2班となります。
午前中は地元の母子小学校で児童たちと交流し、午後から当山での坐禅体験です。

控え室で簡単な説明のあと坐禅堂でしばしの修行。
背筋を伸ばすことが難しいようで一人ずつ姿勢を正しました。

前回とは違い大変な冷え込みになりました。
しかし、皆さんとても熱心に取り組んでおられました。
日本での貴重な思い出になったのではないでしょうか。

 

 
 
 
 
平成20年11月4日 
清和台めぐみ幼稚園(園長 山本信子) 
年長クラス(5歳児) くま組、ぞう組 計70名
 


年長クラスは今年7月に一度体験しており今回が二度目の坐禅体験になります。
前回同様、20人ほどの3つのグループに分かれて約30分間の坐禅に取り組みました。

姿勢を正しくしようゆっくりと呼吸をしよう
短い時間でしたが、子どもたちははじめての時とは違って戸惑うことも少なく静かに坐禅と向き合うことができました。

 
畳が新調されました 新しい畳と座布団で取り組みました 順番に和室に入ってまいります
坐禅中の様子 終りの体操
 
 
 
平成20年10月3日 1時間コース
韓国・驪州(よじゅ)大学 日本語観光科 29名
 +湊川短期大学教員2名
 


韓国から日本語研修のため 三田市・湊川短期大学に留学中の生徒たちが参禅に訪れました。

控え室で合掌や禅定印、足の組み方などの簡単な説明を終えて、 いよいよ坐禅堂へ。 足を組むことも難しいのですが、姿勢がなかなか定まらない。 一人ずつ姿勢を直してまわりようやく背筋が伸びてきました。

坐禅体験中には分かり易く説明はするものの日常会話にはない専門用語がでてきます。 しかし、皆さんの日本語の理解力がすばらしくずいぶん助けられました。

坐禅が終わると境内へ出て、秋を感じながらしばらくの散策。
2か月の滞在期間中、たくさんの思い出をつくってください。

 

 
 
 
 
平成20年7月26日 1時間コース
岩倉子ども会 28名 (児童20名・保護者8名)
 


子ども会(三田市藍地区)の夏休みの行事のお手伝いをさせていただきました。
朝9時前に当山に到着、10時まで心を落ち着ける時間を持ちました。
参加者は未就園児から小学校6年生までの子どもたち20名と保護者8名です。
小さな子どもたちはお兄さんやお姉さんに手を引いてもらうように
静かな時間をともに過ごすことができました。
中学年、高学年の児童はしっかりと坐禅に打ち込めました。
保護者の方々は子どもたちが真剣に取り組む姿に驚かれた様子。
子どもたちの秘められたパワーが発揮された時間でした。
「坐禅」のあとは、門前の「そば道場」でそば打ち体験を楽しんだようです。

曹洞宗では面壁といい、坐禅中、壁に向かって座る坐法をとりますが
今回は児童対象ということで対面して行いました。
また、場所も坐禅堂ではなく、本堂で修しています。

 

 
 
 
 
 
平成20年7月11日
清和台めぐみ幼稚園 年長クラス(5歳児)
くま組、ぞう組 計70名(園長 山本信子)
 
今年1月から二回目の訪問となりました。
すっかり夏の日差しになり、
子どもたちのプールを楽しむ歓声が迎えてくれました。
園舎4階の和室が坐禅会場になります。
プールの声も子どもたちの歌声もどこか遠くから聞こえてくるようです。
窓を開けるとさわやかな風が部屋を吹き抜けていきます。
坐禅には絶好の環境です。

前回同様30分間隔で2クラスを3グループに分けて取り組み、
子どもたちには足の組み方、特に呼吸法を意識してもらいました。

園長先生には「次には保護者も交えての坐禅もやってみたいです」
と次回のテーマをいただきました。
また、お邪魔することになりそうです。
 
 
 
 
 
平成20年5月31日 1時間コース
関西学院大学 総合政策学部 35名
 
アジア諸国からの留学生に日本文化を
学んでもらおうという趣旨で禅を体験いただきました。

寺院の建造物は見ていても
お寺の中に入って行を修めることは初めてだったと思います。
「お寺に行くのは大好き」と話してくれた生徒もいました。

1時間コースで日程を組んだのですが
皆さんの興味はつきることは無く、
質疑応答の時間も不足していたのでは…と思っています。
また、お伝えしなければならないことも多くあることがわかりました。

今回は写真を撮る時間もなく進行し、
残念ながら画像はありません。
   
 
 
平成20年4月24〜25日(一泊二日)
財団法人尼崎健康医療財団法人
看護専門学校 参禅研修会
参加者 32名(女性30名・男性2名)
看護学校も3年に進級するといよいよ看護実習が始まります。
実習前に生徒たちの気持ちを引き締めたいと依頼を受けました。
 
 
 

平成20年1月18日 清和台めぐみ幼稚園
   (園長 山本信子) 年長クラス(6歳児)

タイムテーブル
 9:50〜10:20 くまぐみ 26名
10:20〜10:50 ぞうぐみ 11名
            らいおんぐみ 12名
10:50〜11:20 ぞうぐみ 15名
            らいおんぐみ 12名
          計76名

ご縁がありまして幼稚園での坐禅指導となり、
かわいい参禅者と膝を交えてまいりました。

「背中はしっかりとのびていますか?」「はーい」
「息は鼻から吸って鼻から出すんですよ」「はーい」
元気な答えが返ってまいります。
初めての坐禅に一所懸命取り組む姿が
とってもかわいらしかったです。

園長先生に
「日本人の「お先にどうぞ」と他の人に自然と前を譲れる心、
日本の文化を大切にしたい」とお話を伺い
これを広めていきましょうと意気投合。

園児たちは「お先に」「どうぞ」と
お互いに声を掛けながら部屋から出ていくのです。
小さなときのこの経験が豊かさを育むのでしょうね。
先生の教えを修する園児たちの姿に感じ入りました。



手を合わせご挨拶するところから始まります




息を大きく吸って、吐いて〜、腹式呼吸を感じてもらう




小さくてもしっかりと坐れるんだぞ!こんな声が聞こえてくるようです
 
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